【ポケモン】ダブルやトリプルで勝てるようになる方法
努力もせずにポケモン勝てないからつまらないという風に言うような人が自分はあまり好きではないので、ポケモンで強くなるための必要最低限のやるべきことを書こうと思います。
この記事はあくまで私の考えであり、また既に自分が強いと思ってる方には必要ない記事なので読みたい方だけお読みください。
・上位にどんなポケモンがいるかを把握しておく
環境も分からない人が強い構築を組むのは不可能です。PGLを見ればKP高いポケモンは分かると言う人はいますが、要注意ポケモンなんて12匹を軽く越えています。初見殺しに勝てないなんて自体がなるべく起きないように高種族値ポケモンとその取り巻きとなるポケモン、アンコールなどの厄介な補助技や猫だましを覚えるポケモンぐらいはせめて把握しておきたいものです。環境にいるポケモンが大体把握できれば刺さっているポケモンも見えてくるはずです。
低種族値のポケモンを採用すると殴りあう構築(例:ガルニンフなど)と当たった際に種族値の差で負けることが多いです。ドーブルのようにダークホールのような明確な採用理由があるポケモンでさえ積極的には採用しにくいポケモンですし、ダークホールより強い補助技が無い以上、高種族値で構築を組むのが出し負けの場面などを想定すると後出しもしやすいですし安定します。ギミック構築などを見て勘違いしている人もいますが、低種族値を使って勝てる人は強い人だけです。
・同じ負け方をしない
限られた試合数である公式戦でも無い限り、試合をして一番大事なのは勝ち負けではなく学習したかどうかです。例えばメガガルーラで同速に負けてしまってそのまま負けた試合があったとします。そうしたら次のガルーラミラーは横のポケモンを引いてランドロスを出してけたぐりのケアをするなどして工夫しましょう。ガルーラを引いてランドロスを出しても構いません。ここで重要なのは50％に勝ちを頼っているようでは勝率は上がらないということです。同じようなことが例えば対ドーブルにも言えますし、運負けと言う前にまずは自分のプレイングを見直して勝率が一番高くなる最善の１手をいろいろ試して見つけられるようにしましょう。
・低命中技は採用しない
ダブルやトリプルというルールは勝率八割前後をキープすることで上位が目指せるルールです。そこで例えば技がちゃんと当たれば勝率9割の構築に気合玉ボルトロスを入れたとします。一試合平均一回気合玉を撃つだけでその構築は(実際は二回目当たれば勝てるなどの場面もあるかもしれませんが単純計算すると)勝率6割5分を切ってしまう平凡な構築になってしまうのです。命中90より下の技はなるべく採用しないようにしたいですね。また、相手に撃つ目的の威張るなども三回中一回でも自傷すれば勝ちみたいな構築ではない限り入れないことを勧めます。
とりあえずはこんなところですね。まだ何かあればコメント戴けるとありがたいです。
運負けしたときも本当に運負けだったのか、他の勝ち筋は無かったのか探してから運負けって言わないと成長できませんよ(チョコさんの台詞から一部引用)
閲覧ありがとうございました
【シングル】バンドリについての考察【ORAS】
お久しぶりです、今回はシングルで私が好んでよく使うバンドリについてのお話を少し。
そもそもバンドリとはバンギラスドリュウズの並びのことであり、バンギラスがサポートをしつつドリュウズが2タテ、あわよくば全抜きしていくという構築です。まずは中心となるこの二体の紹介から。
まず最初にバンギラス。バンギラスは600族でエースにもなり得るポケモンですが、バンドリにおいては基本的には使い捨てるつもりでのプレイングが多いです。また、そうでなくても２回天候始動させることはかなり稀なため、砂ターンが5ターンではとてもではなく足りません。ですので、バンギラスの持ち物はさらさらいわでほぼ確定といっていいでしょう。技構成についてはサポートがメインですから確定欄としてステロ吠えるがありますが、他は色々変える余地はあると思います。
次にエースのドリュウズについてです。ドリュウズの持ち物についてですが、個人的には今の環境ではガブリアスや物理型のメガボーマンダの前で舞える風船１択だと思っています。バンギラスを突破したガブリアスなどを起点にすることでバンドリは簡単な勝ち筋を作ることが出来るため、ここもほぼ確定だと思っています。
上の書き方だとドリュウズの起点を作るのは難しそうですが、実際は
(ここではKPの高そうなポケモンのみを列挙しますが)ガブリアスを初めとして、ニンフィア、ナットレイ、サンダー、クレセリア、メガフシギバナ、(せいなるつるぎのない)ギルガルド、ライコウ、(不意打ちのない)メガガルーラあたりは起点にすることが出来ます。
１舞したドリュウズの火力は中々のもので、ステロと砂ダメージ込みでH252B68振りのメガフシギバナを地震で確定、実数値にして187-152までの耐久ラインのポケモンがドリュウズの等倍地震で落ちてしまいます。ですから、ドリュウズが一回でも舞えれば３タテ出来ることは少なくありません。
ここまででバンドリの強さはお分かりいただけたかと思いますが、バンドリの弱点について次は触れたいと思います。
・起点となるポケモンがいないと選出できない
相手のポケモンの多数がドリュウズに有効打を持っていて、かつその全てがこちらのパーティーに対して選出してくる可能性がある場合。これは裏選出に任せましょう。
・バンドリに一貫しているポケモンがいた場合
マリルリやキノガッサ、ローブシン、気合玉搭載のメガリザードンYなどは正直バンドリ選出だとしんどいです。
・トリルクチート
バンドリの一番の課題だと思っています。裏にポイヒガッサかヒードランを入れたいところ。
・舞っても勝てるか怪しい相手がいる場合
ラグラージやスイクン、水ロトム、ブラッキーですね。初手に出してくれる場合はバンギラスで削れるのでなんとかなりますが、ドリュウズに死に出ししてくると正直しんどいです。
(・バンギラスが一回も行動できずに死ぬ場合やサーナイトの先制トレースで砂が5ターンになってしまう場合)
()をつけたのは、バンドリ選出が出来てかつ勝てる場合もあるからです。最初の例についてですが、鉢巻ガブリアス＋１舞した攻撃で倒れない相手の組み合わせなどはかなり厳しいです。サーナイトのトレースについては初手を変えればいい話なので、注意すれば問題ありません
この5点は裏のポケモンで必ず対策しておきたいですね。具体的に言えば、ポイヒガッサは入れておきたいです。
このポケモンを入れることによって、バンギラスと合わせてメガリザードンY 、ゴーグルせいなるつるぎギルガルド、気合玉持ちのポケモン、バシャーモ、メガサーナイト、ニンフィア以外には有利対面をとることが出来るようになります。
ニンフィアはドリュウズの起点に出来るので、実際には5体がバンギラスドリュウズキノガッサの並びだと苦しいことになります。
他にもキノガッサの起点にならないポケモン＋ドリュウズで舞っても倒せないポケモンの組み合わせなどは苦しいですが、構築的にそこまで見ないのでレートを上げる上では切っても問題ない範囲だと思っています。
ではこの五体の対処法ですが、正直私は裏での確実な処理ルートがまだ見つかっていないため、この記事はここで終わりにしようかと思います。とりあえず今回はバンドリについて少しでも知ってもらえたなら幸いです。
バンドリはまだまだ開拓が進んでいい並びだと思っているので、御意見是非募集しています。
それでは
【シングル】スカーフゴチルゼルの調整【ORAS】
どうもいえすたでーです。今回は教え技解禁でカロスマークでも教え技が使えるようになったゴチルゼルの調整を書こうと思います。
今回はスカーフゴチルゼルの調整についてです。
ゴチルゼル
特性:影踏み
持ち物:こだわりスカーフ
調整:臆病H236D60S212
技構成
トリック 瞑想 眠る サイコショックorサイコキネシス
調整意図
耐久
H…16n-1
HD…C4振りサンダーの10万ボルト２回＋瞑想１積みの時に同条件のサンダーの10万ボルト耐え。
H4ボルトロスを10万ボルトで確定2発調整のライコウまでなら上と同じ攻撃を高乱数で耐える。
Sスカーフ下で最速ライコウ抜き
耐久ラインから分かるように、なるべく多くの相手を起点に出来るようになっています。
普通のゴチルゼルと比べたときのメリットは
・積みアタッカーや吠える持ちも嵌めることが出来る
・仮に倒されても後続の起点作りが出来る
・スカーフを相手を倒す前のターンにトリックで返してもらうことにより、高速抜きエースにもなりえる
この三点が大きいです。
具体的には、
吠えるスイクン、胞子や欠伸から撃ってくるポケモン、ピクシー、壁から貼ってくるライコウ、毒から撃ってくるヒードラン
この辺りに普通のゴチルゼルと違い、勝つことが出来るようになります。
また、普通のゴチルゼルで嵌めることの出来る相手も問題なく嵌めることが出来ます。
スカーフゴチルゼルといえば、瞑想の枠がいちゃもんになった型がメジャーではありますが、こちらはエース運用も出来るという点で十分差別化は出来ています。
このゴチルゼルをパーティーに組み込む場合は、相手に受けポケや積みポケを選出させるようなポケモンと組ませるのがいいと思われます。
構築例ですが、
カバルドン
ラッキー
メガボーマンダ
ゴチルゼル
@2
上のような構築はゴチルゼルが上手く入りやすいと思います。ただ、ゲンガーとマンムー、キノガッサ、マリルリが重くなってくるため、残り２枠で相談と言ったところでしょうか。
回してみて非常に強力なポケモンだったので紹介しました、参考になれば幸いです。
何かご意見や質問があればコメント欄かツイッター(@yesterdaypoke)にて。
それでは
【トリプル】環境考察と強そうなポケモン【ORAS】
更新頻度を多めにしようと思い、トリプルの記事でも書こうかなと。
今のトリプル環境は一言で言うと
こいつ環境です。こいつの強さは言うまでもありませんが、
・パーティー単位で不足しがちなニンフィア耐性
・叩きへの回答
・滅びへのある程度の誤魔化し性能
・範囲技を牽制できるワイドガードを覚える
・相手のギルガルドに打点がある
これに加え、
・噴火ドランが消えたのでほとんどのことでは一撃で沈まない耐久
を持っているのが大きいです。
また、こいつに強いポケモン(リザードンやヒードランを除く)の多く(例としては、サザンドラやはたき落とすハリテヤマ、ランドロスなど)がニンフィアに弱いことから、ニンフィアも依然として環境のトップメタに入るのは間違いありません。
次に、ギルガルドニンフィアに強いポケモンという点でメガリザードンYは今の環境では刺さっていますね。
メガリザードンは
・ニンフィアに強いギルガルドやヒードラン(めざ地面個体なら)に強く出れるので、ニンフィアとの相性補完に優れている
・天候を取れる上に数少ない追い風が使えるメガ進化である
・相手にニンフィアがいても耐性があるので気にせず追い風などが使える
・足りない火力を天候補正で補えるので、高火力を維持しつつ耐久に大きく割ける
ことが非常に強力です。
これではXYの環境と全く変わりませんが、ここでORASから登場したメガ進化がこいつらに強いため話は多少変わってきます。
そう、メガバクーダの登場です。
このポケモンがメガリザードンY、ギルガルド、ヒードラン、ニンフィアといった、いわゆるメガリザスタンに入ってくるポケモン達に軒並み強いためこいつを軸としたトリパが新たに環境に入ってきました。ドーブルやブルンゲル、カポエラーをほぼ確定として、選択でニンフィア、ユキノオー、モロバレル、ドラミドロあたりが入っている構築ですね。
私的には、環境はこれの2トップに加え、下に重力地震構築(通称グラエス)、メガガルーラスタンダード、バンドリが並んでいるものだと考えています。
まとめとなりますが、ここまでで目立つのはやはり特殊環境ということですし、今強いのは壁やバークアウトだと思っています。急所被弾さえなければ特殊環境には非常に刺さっていると思われます。
あくまで単体としてですが、
・スイクン(バークアウト、熱湯、こごかぜor追い風、冷凍ビームや眠るなど)
・水ロトム(横取り個体も非常に強いですが、他でワイドガードなどをケアできるなら光の壁持ちオボン個体を強く勧めます)
・バンギラス(メガリザードンYに圧倒的に強く、特殊耐久が高い。バクーダトリパにもある程度の誤魔化し性能を持ち、サイクル戦に強い)
この３体は現環境にとても刺さってるのではないかと思います。スイクンは厳選が面倒ですが、厳選する価値は十分あると思います。
なにかあればコメント欄かTwitter(@yesterdaypoke)にて。
この記事が参考になれば幸いです。
【シングル】バシャバンギマンダ【ORAS】
ORAS一回目の記事はシングルにしました。今回は、バシャバンギという五世代から並びとして優秀だった組み合わせに、地面や水の一貫性を消せるメガボーマンダを組み込んだ構築を紹介しようと思います。サイクルを回しながらも高い打点を押し付けられるのがとても強力でした。
それではPT紹介
バシャーモ NN:なし
特性:加速
持ち物:命の珠
性格:うっかりやACS(UVUVVVのめざ氷個体が理想です)
技構成
飛び膝蹴り 大文字 目覚めるパワー氷 守る
C…珠大文字でシールドフォルムのH振りギルガルドが一発
S…１加速で最速ボルトロス抜き
環境にいるメガガルーラやメガミミロップ(１加速で抜けないのでブラフでどうにかしてください)、めざ氷ギルガルド、ランドロスなどを牽制するための駒兼抜きエース。技範囲が非常に優秀で水ロトムなどもある程度削っておけば突破出来るので、環境に刺さっている受けづらいポケモンだと思いました。
バンギラス NN:くろあんみつ
特性:砂おこし
持ち物:ラムの実
性格:意地っ張りAS
技構成
ストーンエッジ 地震 龍の舞 身代わり
バシャーモが止められてしまうクレセリアやサンダー、ポリゴン2を起点にする駒。ファイアローに強いのもメリットで、耐久アローもラム身代わりで起点にすることができます。地震はギルガルドとのじゃんけんが嫌いだったので採用、エッジは遂行技なので必須です。
ボーマンダ NN:Hell kite
特性:威嚇/スカイスキン
持ち物:ボーマンダナイト
性格:陽気AS
技構成
捨て身タックル 逆鱗 地震 龍の舞
ORASから登場した期待のエース。地震の一貫性を消しつつ、地震で拘ったポケモンを起点にして全抜きを狙っていきます。ニンフィア程度の耐久のポケモンでは対面で一発も入れられずに返り討ちにあうあたり、火力が可笑しいですね。最速なのはミラーを嫌ってですが、逆鱗は少し動きにくさを感じたので無邪気で流星群を入れるのも一考の余地があります。
水ロトム NN:hynp
特性:浮遊
持ち物:オボンの実
性格:図太いHB
技構成
鬼火 ハイドロポンプ ボルトチェンジ 10万ボルト
ここまでで相手のバシャーモやランドロス、ギャラドス、ボーマンダが辛かったので採用。 ボーマンダを受けるという意味ではめざ氷もありですが、鬼火で後ろの起点にしてしまえるのと、サイクルを回すというコンセプト的にボルトチェンジを採用。
ギルガルド NN:エタルド
特性:バトルスイッチ
持ち物:食べ残し
性格:穏やかH236B12C4D20S236(A0個体)
技構成
シャドーボール どくどく 身代わり キングシールド
HB…シールドフォルム状態で身代わりがタイプ一致イカサマを確定耐え
HD…特化FCロトムのボルトチェンジを身代わりが高乱耐え
S…4振りFCロトム抜き抜き抜き
ここまでで突破が難しい水ロトムやバンギラスを選出できなかったときのクレセリア、バシャーモを選出できなかったときのポリゴン2を見るために採用。オリジナル調整ですがロトム意識のこの調整は非常に役立ちました。
ナットレイ NN:ぎんのさら
特性:鉄のとげ
持ち物:ゴツゴツメット
性格:わんぱくHB
技構成
パワーウィップ はたき落とす 宿り木の種 守る
ここまでで相手のフェアリー、ガルーラと、ギルガルドがいるとは言え出てきて欲しくない水ロトムを処理する駒として採用。ジャイロボールやアイアンヘッドで無いのは、サイクル戦と安定行動を意識した時にはたき落とすの方が強いからです。持ち物は食べ残しを持たせたかったのですが、ガルーラを意識したかったのとギルガルドに持ち物を取られているためゴツゴツメットに。
この構築の課題をあげるとすれば、ステロを撒けるポケモンがいないために、たまに交代読みのプレイングで相手に圧力をかける必要が出てくるので多少リスクが伴うことと、メガチルタリスとメガヤミラミが重いことがあげられます。前者はプレイングでどうにでもなりますが、後者の特にメガヤミラミは非常に厳しい戦いを強いられるので注意が必要です。
この構築は叩き台のつもりでの掲載でありますが、これはこれで1つの形だとも思っているので、是非一度使われてはどうでしょうか？
質問や改良案などありましたらコメント欄かTwitter(@yesterdaypoke)にお願いします。
それでは
【シングル】零度スイクン軸ガルゲン【レート2000】
ついにXYも終わり、ORASが始まりますね。
今回はシーズン最後にシングルレート2000に乗った記念としてパーティー公開をしたいと思います。
今回の軸は私が一番好きな零度スイクンを軸にしたものです。それではPT紹介
クラウンスイクン
特性:プレッシャー
持ち物:とつげきチョッキ
性格:呑気HBSベース
技構成
熱湯 冷凍ビーム 絶対零度 神速
三割の申し子。ゲンガー霊獣ランドロスガブリアスポリ2クレセリアを主として、多くのポケモンに役割を持てます。Sは4ふりクレセリア抜きまで振ることで、零度の施行回数を増やせるようにしました。選出率は9割ほど。
ガルーラ NN:C・マアム
特性:肝っ玉/親子愛
持ち物:ガルーラナイト
性格:意地っ張りAS
技構成
グロウパンチ 捨て身タックル 炎のパンチ 冷凍パンチ
クレセリアやポリゴン2を誘うための見せポケ。このパーティーはクレセリアをガルーラで突破する構築ではないので、選出は１割ぐらいしかありませんでした。選出するときはなるべく役割を持たせたいのでこのような技構成になっています。グロウパンチは恐らく地震の方がいいと思います。
ゲンガー NN:おやしろ
特性:浮遊
持ち物:気合いのたすき
性格:臆病CS
技構成
凍える風 気合玉 シャドーボール 道連れ
このパーティーは高火力に対する受け出しがそこまで効いていないので、無理矢理11交換を迫れるポケモンとして採用。ガブリアスやランドロスを凄まじく呼ぶので凍える風は必須、採用理由から道連れやシャドーボールも必須、残りはガルーラヒードランの並びに一貫する気合玉を採用しました。襷を盾に無理矢理後出しすることも無くはなかったです。選出は多め
ニンフィア NN:ヒメくん
特性:フェアリースキン
持ち物:拘り眼鏡
性格:控えめHBCベース
技構成
ハイパーボイス サイコショック 目覚めるパワー地面 寝言
対ゲッコウガやサザンドラ、その他スイクンが繰り出せないときの対クレセポリ2として採用。ゲンガーとの対面は少なくなかったのでサイコショックは切れなかったため、ハイボ寝言の1ウエポン型にしないぐらいならとヒードラン意識で目覚めるパワー地面をラストに入れました。ギルガルドに対してしか撃たなかったので、正直一貫性のあるシャドーボールでもいいと思います。
霊獣ランドロス NN:英語名デフォルト
特性:威嚇
持ち物:拘りスカーフ
性格:意地っ張りAS
技構成
蜻蛉返り 地震 岩雪崩 大爆発
クレセポリ2を誘いつつリザYやボルトロスを上から叩ける地面枠として採用。クレセポリ2を誘いつつ蜻蛉でスイクンやニンフィアに回す必要があるので、ここの枠はガブリアスでは厳しいです。大爆発の枠ははたき落とすやバカ力なども候補にありますが、水ロトムやマリルリのカモにされないためと相手のラス1へ命中不安定技の岩雪崩を撃つ場面を作りたくないために採用しました。蜻蛉返りの次に大爆発は撃つ場面が多かったと思います。
メガリザードンY NN:グリードー
特性:猛火/日照り
持ち物:リザードナイトY
性格:臆病CS
技構成
オーバーヒート 火炎放射 ソーラービーム 気合玉
ここまででどくまもヒードランとどくまもギルガルド、トリルクチートが重すぎたので、選出画面で圧力をかけるために採用。こいつがいたお陰で零度スイクンが活躍しやすい場を整えることができました。選出画面ではXかどちらか分からないため、Xに苦手な相手のリザYや水ロトムが出てきにくいのもありがたかったです。ガルーラ自体がほぼ選出しないため、メガ二体選出したい場面は全くありませんでした。
基本選出はスイクンランドロス@1です。受けループ相手に対してはガルーラスイクンゲンガー選出でした。この構築にしてからの勝率は大体7割５分程度だったと思います。
なにかあればコメント欄かTwitter(@yesterdaypoke)にて。
それでは
【ローテ】壁はりニンフィアについて【単体考察】
今回はローテのニンフィアについて書いていこうと思います。
本来ならローテのチーム戦使用後に解説しようと思っていたのですが、取り巻きとの組み合わせがあまり強くなかったため単体考察として乗せようといった次第です。調整自体は非常に強いと確信しています。
それではどうぞ
ニンフィア
性格:控えめ
特性:フェアリースキン
努力値
H244B148C20D36S60
持ち物:オボンのみ
技構成
ハイパーボイス リフレクター 光の壁 欠伸
H…メガガルーラの親子愛地球投げ2耐えの実数値201
B… 陽気ガブリアスの地震2耐え、意地っ張り鉢巻ガブリアスのアイアンヘッドが低乱数1、意地っ張りメガガルーラの親子愛捨て身タックル耐え、珠ハッサムのバレットパンチが超低乱数1
C…ハイパーボイスで無ふりガブリアスを確定1
D…控えめ霊獣ボルトロスの眼鏡ヘドロウェーブ耐え、控えめ霊獣ボルトロスの眼鏡10万ボルトを2耐え、控えめ珠ギルガルドのラスターカノン超低乱数1
S…88(H161Cぶっぱ残りSの残飯ギルガルド抜き、4ふりハッサム抜き抜き)
上の調整から分かる通り、最低限の火力を持ちつつも高い耐久を保持しているニンフィアとなっています。相性のいい味方はハッサムに強く積みエースになれるギャラドスや壁こみで身代わりを残しやすいギルガルド、ニンフィアの弱い炎や鋼に強く弱点はニンフィアが補いやすいガブリアスなどが適切でしょう。
ORASにも十分流用できる調整だと思われるので、是非参考にしてもらえればと思います。
なにか質問やその他ありましたら、コメント欄かTwitter(@yesterdaypoke)にて。
それでは
